9月29日開催 第93回研究会「病院経営に必要なマネージャーの役割とは」 ~ABDでまなぶ、ミンツバーグ著『マネージャーの仕事』~

みなさんこんにちは。
2017年9月29日(金)に第93回病院経営研究会を開催します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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[テーマ]

『病院経営に必要なマネージャーの役割とは」 
  ~ABDでまなぶ、ミンツバーグ著『マネージャーの仕事』
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[講 師]:丸谷 香氏(ファシリテーター・精神保健福祉士)

[日 時]:2017年9月29日(金) 14:00~16:00

[場 所]:大阪市西区西本町1丁目8-2 三晃ビル902
     フューチャーファシリ―ションカフェ
     https://www.futurefacilitation.net/

[参加費]:2,000円 定員:10名 要申込 (学生無料)

[申 込]:下記URLサイトの申込みフォームから申込みしてください
      https://pro.form-mailer.jp/fms/331409e3125417

「マネージャーって何をする人ですか?」「毎日仕事に追われているけど、管理者の仕事ってこれでいいの?」
「自分のやっていることって正しいのかな?」…。

図らずも管理職になった多くの人たちの頭の中には、日々こんな質問がめぐっているのではないでしょうか。

本来、管理職の仕事は何なのか?マネージャーとは何をするべき人なのか?
それを学ぶ機会もないまま、プレイングマネージャーとして日々の業務に忙殺されて、
肩書だけが独り歩きして指示と判断を求められ、責任を負うことになる。
自分自身の役割や働き方に納得できないまま時間が経過してしまう。
そういう状況にある管理職の方も多いのではないでしょうか。

今回は、ヘンリー・ミンツバーグ著『マネージャーの仕事』という本を題材に、
ABDという新しい手法を使って、管理職の仕事と役割を学んでいきます。

※ABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ)は、
オリジナル開発された、新しい参加型読書会の手法です。
プロセスとしては、対象とする本を参加者で分担、一定時間(30~45分程度)で各自、B5用紙6枚程度にまとめます。
それを、壁一面に張り出して、プレゼンを行い、全体のコンテンツを共有します。
可視化された内容のまとめを眺めながら、各自から出した問(とい)をベースに、対話を行います。

事前に本を読んでくる必要はなく、2時間程度で、一冊もしくは、セレクトした重要な部分を終えることができます。
参加者自身が、著者の原文に直接触れることができ、要約してプレゼンすることで、自らの理解に落とし込むことができます。

講師・参加者という垣根を作らず、参加する全員で学びや気づきを共有し、
明日からの活力を生み出す場になればと考えています。
ファシリテーターは、病院・福祉系に特化したチームビルディングの専門家である丸谷香が担当します。

PDF案内文:http://byouinkeiei.jp/hmken/hmken20170929.pdf

講 師]:丸谷 香氏(ファシリテーター・精神保健福祉士)

[日 時]:2017年9月29日(金) 14:00~16:00

[場 所]:大阪市西区西本町1丁目8-2 三晃ビル902
     フューチャーファシリ―ションカフェ
     https://www.futurefacilitation.net/

[参加費]:2,000円 定員:10名 要申込 (学生無料)

[申 込]:下記URLサイトの申込みフォームから申込みしてください
      https://pro.form-mailer.jp/fms/331409e3125417

======申込要領=========

●お申込みにあたってのお願い
 折り返しメールにて受講票をご本人様宛てにお送りします。
 お申込み後、3日以内にお手元に届かない場合はご一報ください。
(受講証は当日ご持参ください。)
※キャンセルされる場合は、開催前日までにお申し出ください。

 お申込みは下記のURLのフォームから登録ください。
 申し込みフォーム https://pro.form-mailer.jp/fms/331409e3125417

 PDF案内文 http://byouinkeiei.jp/hmken/hmken20170929.pdf

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人生の整理をしませんか?~生前整理の大切さ~

8月18日(金)サービス付き高齢者向け住宅トートイス京都桂川の地域交流サロンで「生前整理」をテーマにしたセミナーが開催されました。

 

あたたかな気持ちをお返しするために

今回、セミナーの講師を担当していただいたのは、京都で約20年間、ハウスクリーニング・家事代行事業の会社を経営されている紺村妙子氏です。

紺村氏は離婚を機にハウスクリーニング、家事代行事業を立ち上げられました。
仕事と子育てを両立していく中でたくさんの人から、数えられないくらいの温かい気持ちをいただき、その思いに応えるために、この事業を今まで継続してこられました。

ハウスクリーニングの仕事を行う中で、お客様から「年をとって掃除がおっくうになった」「片付けをする体力がなくなった」という声を多く聞くようになったとのことです。

そして、そんな声と並行して、高齢の方の成年後見人をされている司法書士さんたちから、遺品整理を依頼されることも多くなりました。
遺品整理はとにかく片付けることが大前提。故人の思い出も大切な物も、すべてが廃棄の対象になります。

生前整理は生きることを考えること

第三者にすべてを処分されてしまう遺品整理とは異なり、生前整理は自分自身で、自らの過去を整理することができます。

生前整理は目に見える物に留まりません。

やりたくてできていなかったこと、行きたくて行けていなかったところ、言いたくて口に出せなかった言葉、
思い返すと我慢していた気持ち…、ずっと触れずに背けていた人間関係の縺れ…

生前整理をするということは、自分の人生を振り返ること、叶えたかった自分に折り合いをつけること、
そして、自分の過去をきちんと見つめることで、また前を向いてこれからの人生に向き合うことなのだと、紺村氏は話されました。

物が無い時代に生きた人たちの思いを

「断捨離」という言葉が流行っているように、「整理」と聞くと、とにかく捨ててスッキリすればよいとも思いがちです。
しかし、紺村氏は、「生前整理はその人の人生を見ることだ」と言われます。

その人が大切にしてきたもの、その人が関わってきた社会、
整理をしていく中でその人の人生のかけらが垣間見えるとのことでした。

今、整理を依頼される高齢の方々が生きた時代。

戦中戦後と、食べるものも着るものも、ましてや贅沢品などというものがなかった時代。
そんな時代をはじまりとしてきた人たちが、たどり着き、やっと手にしたものを手放したくない
気持ち、大切に思う心。

生前整理は「捨てる」ことが目的ではなく、その人の生き方に合わせた、その人の人生の「整理」が目的であること、
その人の人生に尊敬の念を持って対応しないことには、整理を行うことはできないとのことでした。

 

自分のことは自分でしか整理できない

紺村氏は、「整理は、ものに秘められた思い出に寄り添うこと、家族の絆を今一度見つめ直すこと」だと言われました。
何をどう整理するのか、何に折り合いをつけていくのか、その決断は自分にしかできません。
生前整理は、悔いのない人生を送るためのとても大切なプロセスの1つなのだということでしょう。

そして、整理をしながら、1対1で向き合って、その人の人生に触れていく…。
人生の終末期に関わる、医療とも介護ともちがう、けれどもとても必要で、専門的な関わりが求められる役割。

紺村氏の仕事は、1つのハウスクリーニングにとどまらず、これからの地域包括ケアの輪の中で、幅広く求められることになるでしょう。

短い時間の中で、実際の経験をもとにしたたくさんの事例を紹介していただきました。
終了後も、参加者のみなさんからたくさんの質問があがり、和気あいあいとした時間を過ごすことができました。

いっぷくフラミンゴ

 

 

 

 

 

 

 

少し前から、インターネットラジオのパーソナリティをしています。

最初の投稿から、しばらくお知らせをしておりませんでしたが、気長に続けており、どうやらリスナーの方も増えて好調のようです。
みなさまありがとうございます。

まだ、ポッドキャストにできていませんが、Youtubeにアップしているものもあるので、お知らせまでに…。

いっぷくフラミンゴ https://www.youtube.com/watch?v=_rgT3of4448&t=1210s

ちなみに、ラジオサイトはこちらです。
ソラトニワ梅田 http://www.soraxniwa.com/radio/4b04bf4d4563

 

良かったら、お聞きください(^_^)

通所介護事業所の見学に行ってきました

病院経営研究会で行っている見学事業。
今回は堺市にある『デイサービス絆』さんを見学させていただきました。

デイサービス絆さんは3年前に堺市の住宅街の中にオープンされました。
30名の定員がすぐにいっぱいになり、現在は稼働率100%で運営されているとのことです。
利用希望者が多いため、今年の4月に2つ目の事業所をオープン。
開設から半月程度で定員がいっぱいになったという超人気のデイサービスです。

絆さんの理念は
「元気いっぱいのスタッフが、理想の介護を全力で目指し、利用者の皆様に楽しく充実した絆の一日を提供する」こと。

今回の見学では「絆の一日」を見せていただきました。

 

1つでも多くの感情を持ってもらう

入ってすぐに聞こえてきたのは、スタッフさんと利用者さんの大きな声でした。

私たちが入ると、みなさんが一斉に入り口を向いて、「おいでやす~!」と大きな声で歓迎してくださいました。
京都から見学者が来るということで、京ことばでお出迎えしてくださいました。

ゆっくりするのは家でもできること、デイサービスに来ているからこそ得られる体験をしてもらう、
デイサービスに来ているからこそ感じられることをより多く提供する、という考えが、絆さんのベースにあります。

「デイサービス絆にいる間、1つでも多くの感情を利用者さんに持ってもらう」

というコンセプトのもとに、日々のプログラムが提供されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日常の一つ一つを特別に

絆さんには特別な機器や華美な設備はありません。
特別な講師を招いてプログラムが作られているわけではありません。

絆さんでされているのは、いつもある風景や日々の出来事を取り上げて、みんなで楽しく話し合うこと。

見学時のレクリエーションでは、
「今日のお昼ご飯に使われてた野菜は?」「どんな料理法?どんな味付けだった?」
「動物の種類をあげていこう!」「人気の動物ランキングをあててみよう!」
「パンダの耳は黒か白か?」

利用者さんの日々の出来事、ニュースで話題になっていること、季節の行事…etc

スタッフが前に立って、そういう些細な日常を取り上げ、全体をファシリテートしていきます。
利用者さん一人一人に声をかけ、発言をうながし、興味を引き立てていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフの一体感

レクリエーションの進行役は持ち回りでされているようです。
けれども、スタッフのみなさんも、前に立つことに長けている人ばかりではありません。

前に立つことが得意ではない人の当番の日は、周りのスタッフがサポート的に声をかけます。
1人が声をかけたら全員がその言葉をひろって盛り上げます。

利用者さんの小さな一言も必ず反応し、大きな意見として丁寧に対応します。

進行役だけでなく、周りのスタッフが一体となって、利用者さんを巻き込んで、レクリエーションの場を創り上げていかれていました。

スタッフの皆さんは、1日が終わるとクタクタになると言われていました。

絆さんは、デイサービスという雰囲気ではなく、まるで1つのアクティビティを見ているようでした。
毎日毎日がイベントで、利用者さんに楽しんでもらうために真剣に向き合ってエネルギーをあげていく。
スタッフの方々の熱量の高さが利用者さんにも伝わって、ともにモチベーションがあがっていく。

レクリエーションの時間に出されているエネルギーと些細な動きも見逃さない観察力をみていると、それも納得です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また来たくなる場所

特に印象的だったのは、利用者さんの表情です。
要介護度が比較的高く、認知症で徘徊や感情の起伏が激しい方も多く受け入れているということですが、
誰1人、ウトウトと眠ることなく、みなさんとても穏やかで、大きな声で笑っておられました。

「がんばる」ことや「行かなあかん」ことではなくて、
とても気楽なんだけれど、すごく刺激的で、心が湧き立ってくる、なぜかとても居心地の良い場所。

「デイサービス」という場所ではなく、「また明日も絆さんのあの場に行きたいな」・・・。
絆さんで提供されていたのは、そんな独特の場所でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

デイサービスの在り方が注目されて、講演依頼や全国からの見学希望が多く、
一時期は2日に1回は見学者がいるような状況になってしまい、
認知症の利用者さんが落ち着かれなくなることもあったので、
現在は見学をすべてストップされているそうです。

そんな中で、特別に今回の見学を受け入れていただきました。

お金をかけて特別な何かを入れるわけではなく、
普段の何気ないこと、日々の出来事を特別でおもしろいものに変えていく。

見せていただいた「絆の1日」は、スタッフのみなさんと利用者さんが一緒に創る、特別な日常でした。

 

見学を受け入れていただいたスタッフのみなさま、代表取締役の山本様、
ご紹介していただきました ゆとりぽっとの上野様、貴重なお時間をいただき、どうもありがとうございました。

 

開催報告/第91回研究会「医療・健康で地域をつなぐ~地域医療構想における『健康な暮らし』とは~

5月はじめからとても忙しく、ホームページを更新するのが後回しになっていました(^_^;)

気づくともう7月終わり。

昨日、事務局をしている病院経営研究会で定例会が行われました。

今回は「医療・健康で地域をつなぐ~地域医療構想における『健康な暮らし』とは」というテーマで、大阪産業大学スポーツ健康学部佐藤真治教授をお招きし、お話をいただきました。

キーワードは「社会参加」

地域における予防医療について、先生が行われている放送大学で渡嘉敷奈緒美衆議院議員をお招きしたときのお話を例にあげられました。

渡嘉敷議員は、予防医療の第1ステージとして、「誰もが同じように同じサービスを受けることができる」ことをあげ、第2ステージとして、「個人の満足度を高めていくサービスを提供する」ことをあげられています。
日本は今、第2ステージを迎えています。
地域包括ケアの最終ゴールは地域ではなく個人です。個人に合わせたサービスを提供していくために、地域という生活に密着した単位で個人のニーズを捉えていくこと、それを実現させていくことが地域包括ケアの根幹であるとのことでした。

また、地域において医療と健康をつなげていくためには、市民一人一人が地域の健康課題を自らが考えて実現させていく仕組みづくりが必要だとのことでした。自分と地域がどうつながっていくのかを自ら考えていく、それが社会参加の第一歩です。
その社会参加を促進させるための大きなポイントは、少しの金銭的報酬と「ありがとう」の言葉かけです。
ありがとうと言ってもらえる仕組みづくり、ありがとうが行き交う地域づくりが予防医療の基盤になっていきます。

「歩くこと」から生まれるつながり

さらに、予防医療の分野で先生が深く関わっていらっしゃる豊岡市の例もご紹介頂きました。

豊岡市は、「市にとってもっとも重要な財産は市民の健康である」という考えから、「歩いて暮らすまちづくり」条例を策定しています。
「歩くこと」を単なる運動という位置づけではなく、人とつながりを作るツールだと捉え、総合的な予防の取り組みを行っているとのことでした。
「健康」は自分ごと、という考え方から、歩くことをはじめとした健康づくりを行政に任せる、つまり他人ごとではなく、自らの責任である覚悟を持たせるために、「歩いてもらう」「歩かせる」ではなく「歩いて暮らす」という表現を使われています。
さらに、室内で行う健康教室ではなく、「美しい景色があれば自然と歩く意欲が湧いてくる」という考え方から、景観整備をはじめとするまちづくり計画と健康政策を合体して捉え、予防医療を促進しているとのことでした。

歩くことの広がり

前事例から、佐藤先生は、「歩く」ことは健康増進にとどまらないと言われています。
歩く人が増えるということは、家に引きこもっている人が外に出るということです。外に出る人が増えていけば社会全体がアクティブになる、社会がより一層アクティブになれば、予防医療、健康増進で地域をつなげていくことができるとの見解を示されました。

2つ目のキーワード、「コミュニティ」

後半は講演いただいた内容をふまえて、「病院が人や社会をアクティベートする方法を考えよう」というテーマでグループワークを行いました。
病院の一部を開放してはどうか?カフェのようなイベントを行ってはどうか?病院側がコミュニティのイベントにもっと参加していくべきなんじゃないか…etc とても具体的で現実的で活発な意見交換が行われました。ここで、全グループが共通して出していたキーワードは「コミュニティ」
小さなコミュニティをつなげていくこと、そのつながりで地域がアクティブになっていくのではないかという共通の認識を持つことができました。

今回ご公演いただいた佐藤先生の専門は運動生理学です。
しかし、専門分野にとどまらず、現在は行動療法や地域医療連携など、さまざまなシーンで活躍されていらっしゃいます。先生はご自身で、明確なバックグラウンドがないからこそ、枠にとらわれることなく地域で自由な活動をすることができる と言われていました。
職種や役割にとらわれることなく、その枠を1つ超える行動、つながりの持ち方が、コミュニティをアクティベートする大きなポイントなのかもしれません。

たくさんの対話が行われた、とても意義深い貴重な時間となりました。

July Accessibility Calendar

 
 
 
あっという間に6月が終わりました。
 
恒例のAccessibility Calendar です。
 
7月 「自転車」
 
そこは、誰かの道かもしれません。
 
初めて自転車に乗った日から、
 
自転車に乗るために気を付けることはたくさんあっても、
 
自転車を停めるために気を付けることは、
 
限られているような気がします。
 
ほら、少しの気づきで、
 
バリアが、ひとつ、減った
 
確かに、私は、「自転車を停めるために」気を付けたことはあまりありません。
 
こういった少しの言葉で、気づくことはたくさんあります。
 
そして、少しの言葉で減っていくバリアも、きっとたくさんあります。
 
 
 

June Accessibility Calendar

みなさん こんにちは。6月になりましたね。 

 

6月 「雨」

いつもより、困ることが少し多くなります。

いつもはある音が聞こえません。
 
いつもは無い水たまりがあります。
 
木々や大地を濡らす雨は、豊かさの象徴です。
 
ただ、街で暮らしていると、
 
どうもあまり好かれません。
 
誰しもが雨を楽しむために必要なことを考えてみてはどうでしょう。
 

 

雨が降ると、いつもの日常が変わります。

 
聞こえる音が消えてしまう、
 
いつもは無い音が増えてしまう。
 
そんな音たちに翻弄されないように。
 
雨を雨として楽しむために、周りの人の少しの心遣いでできることがあるはずです。
 

 

こころとからだのバランス

これまでずっとバレエをしていたのですが、体調を崩してドクターストップがかかり、2年前にレッスンをやめました。
そのあとは週に
1回程度、トレーニングジムに通っていたのですが、体調を見ながら無理せず継続できるようにということで、ビジネスパートナーでもある理学療法士さんがやっているフィットネススタジオに変わることにしました。
 

ここは日中は高齢者のデイサービス、夜にフィットネスをやっています。

初回は関節の角度と全体的な筋力を計測をしてもらいながらエクササイズブランをたててもらいました。 

そこで衝撃の一言が…。

 

 「股関節が普通より固い」 …。

 

肩や肘、腰骨までの関節は通常より柔らかく、可動域(動く範囲)が広いけれど、股関節、足首の関節は通常より可動域が狭い とのこと。 

子どものころから身体が柔らかく、年齢があがるにつれて硬くなってきたとは思っていたけれど、それでもやわらかいほうと思っていましたし、今までに「体が固い」 と言われたことはありませんでした。今でも足の前後180度開脚もできるので、まさか固いなどとは…。

 上半身が細くて緩んでいるので、それを支えるために下半身が固くなっている…、
もっと言えばバランスの悪い筋力トレーニングで股関節周りの筋力が変についてしまって、より固めてしまっている とのこと。

 

・・・・知らなかった・・・・

 

ということで、下半身の関節を緩めながら、体幹を鍛え、全身のバランスを整えていくプランですすめていくことになりました。

こころも身体も整える、健やかプランを実践していきます。


自立支援型のケアで生活の質の向上を


5月に入りました。この春に新しく入職した職員のみなさんも、徐々に職場に慣れてきたころでしょうか。 

新年度を機に、新規開設した高齢者施設も各地で見られています。
ケアや設備など、それぞれに施設の特徴や強みがあり、利用者の選択肢も広がっています。
そのうちのひとつに「自立支援型」のケアを提供する施設があります。

利用者自身ができないことだけを助けて、生活の質をあげることを目指す という方針のもとでケアを提供する施設です。 

「できないことを支援する」 というのは、これまでも当たり前の介護保険の概念でした。
これに対して、自立支援型のケアは、もう一歩踏み込んだ考え方をしています。
さまざまな視点からのアプローチにより、できないことをできるようにトレーニングを行い、「できること」を増やすことによって、「支援すること」を減らしていくというものです。
                                                                             

歩けるようになるためには何が必要か? 不要なことは何なのか? 歩けるようになったら何がしたい? 誰に見てもらいたい?

漠然とした「回復・改善」のための支援ではなく、目標を目的をクリアにし、意識からもアプローチしていくことによって、意欲を引き出していきます。 

現在の介護報酬では、要介護度が高い人へのサービス提供のほうが、より高い介護報酬を得られます。
介入の結果、介護度が改善されると、得られる報酬が下がってしまうという仕組みです。
 

より状態の改善を求めていくために、次回の介護報酬改定に向け、自立支援のための介護加算をつけるという動きも始まっているようです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「自立」という言葉の定義は難しく、何をもって自立というのか、何をもって自立支援というのか、というのは個々の状態によって異なります。 

自立支援を考えたとき、まず、その人にとっての「自立」はどんな状態を指すのかが問われます。
その人にとっての自立がどのような状態なのかを定義するのはサービス提供者ではなく、利用者本人です。

それをクリアにしていくのはサービス提供者。
状態の違う利用者一人一人の「自立」、それを利用者自身からどのように引き出していくかが問われます。
より高いケースワークスキルが求められてきます。

そのうえでの自立支援=具体的なサービスの提供です。 

「自立支援」という支援の在り方が、加算のためのただの飾りではなく、本質的な生き方の支援につながるように、意味のあるサービス提供がより一層求められています。

 

 

 

May Accessibility Calendar

みなさん、こんにちは。 丸谷香です。
 
5月になりましたね。Accessibility Calendar のご紹介です。
 
Accessibility Calendar は、京都大学学生総合支援センター 障害学生支援ルーム で開発されたカレンダーです。
 
他者を尊重することの大切さを唱えた12の小さなエピソードが書かれています。
 
他者を尊重することの大切さは多くの人が共感することでしょう。
 
でも、本当のことをいうと、それだけではなくて、その先に「もう少しだけ歩み寄ってほしい事実」があるんです。
 
そんな小さなエピソードを毎月初日にご紹介しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
5月 「Accessibility」(アクセシビリティ)
 
大切な誰かと一緒に、あの場所へ行きたい。
 
先生が熱心にすすめてくれた本を、私も読んでみたい。
 
でも、手が届きそうで届かない。
 
アクセシビリティが広がってほしい。
 
決して、特別ではない当たり前を共有するために、必要だと思うから。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
例えば、「この本を読みたい」、例えば、「これについて知りたい」、
 
そんな当たり前に湧き出てくる欲求を、障害や、家庭環境で制限されるのはおかしい。
 
誰もが当たり前に湧き出る、「知りたい」 という欲求を、
 
当たり前に叶えられる社会でありたい。
 
その実現に向けて、動いていきたい。そう思います。
 
新芽があちことで芽吹き出す5月。
 
がんばっていきましょう(^^)